キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 [by 中島 孝志 (著)]
キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ) 中島 孝志 実業之日本社 2007-09-19 posted at 2007/10/10 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『さらに読書の「質」を高めるには?』
日々の向上が肝心です。
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☆気になったキーワード
『キラー・ワード×キラー・フレーズ』 『穴の部分』
『正解などどこにもない』 『発想を次々に誘爆』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『本を読むときに念頭に置くべきことは』
テーマなくして、GETなし
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『人を惹きつける「フェロモン」がある』
▼『キラー・リーディングは情報武装法である』
▼『脳にフィードバックする』
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▼『人を惹きつける「フェロモン」がある』
著者の中島さんは、年間に3000冊の本を
読むとおっしゃいます。
一桁間違ってないですよ。3000です。
ということは1日1冊どころか1日に10冊近くを読まないと
到底追いつかない数字です。
まるるちゃんは、1日1冊~数冊レベルですから
全然勝てません(笑)
そんな中島さんが本を読んでいていつも心がけていることの
ひとつに「キラー・キーワード」「キラー・フレーズ」を
見つけると言うことがあるそうです。
これを捕まえるだけでその後の展開のきっかけになったり
情報を瞬時に捕まえられるワードやフレーズ。
蛇口からこぼれ落ちる一滴の水滴から
水源の情報にたどり着くようなものですから
かなり貴重なモノです。
でも、、年間3000冊を読んでいる中島さんでも
実際に情報力(=インテリジェンス)を含んだキラーな言葉を
見つけられるのは20%の600冊程度、
そしてその600冊の中にも全部がキラーフレーズではなく、
ほんの数個が含まれるレベルだというのです。
200ページ前後にものぼる本の中から10個以下?
砂場から砂金を拾うようなレベルではありますが
さて、どうやってみつけるのか?というと
キラー・ワードやキラー・フレーズには
「フェロモンがある」と中島さんはおっしゃいます。
人の目につきやすく、そして誰もが使いたがる一説になる
という意味です。
たしかに!と実感するのは、いろんな本で引用されていたり
紹介されている言葉って、結構似てません?
いや、似ている以上に同じだったりしません?
同じだからこそ、【エンビジ】でも何度もとりあげるわけです(笑)
すると。。沢山本を読んでいる多読家というのは
同じフレーズに当たる確率があがりますから
より「フェロモン」に触れる可能性が高く、そして真実に
到達する確率も高くなると言えるのではないでしょうか。
そういう意味では、本を多読するだけではなく
様々な情報に触れ続ける頻度が高ければ高いほどいい。
その手段の一つとしての「多読」であると
まるるちゃんは思いますね。
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▼『キラー・リーディングは情報武装法である』
恋愛小説を楽しんで読んだり、グルメ本を眺めて
今夜のディナーはどうしようかな~と思っているとしたら
別ですが、あなたがまるるちゃんと同じように
ビジネス書などを読んでいるとしたら・・・
何か目的がありますよね?
まるるちゃんの場合には、【エンビジ】のネタという
邪悪な目的もありますが(笑)
一般的には、何か「情報を得たい」という目的が
かならず存在しているはずです。
さらに言えば、その情報を得たいという目的には
背後に必ず、達成したい目標がありますよね?
そう考えると、読書としてのキラー・リーディングとは
「情報武装法である」とおっしゃる中島さんの言葉には
あなたも納得されるのではないでしょうか。
あなたが得た情報を持って、次の目標を達成するための
「武器」として使うことが大前提なわけです。
だからこそ、本を読むときには「テーマ」を決めて
読んだ方がいいわけ。
テーマがわかっているから、それに適した武器が手に入ります。
もしテーマが「釣った魚を刺身にする」ということなのに
手に持っている武器が「斧」ではどうしようもないですよね(笑)
情報武装法だと言うことをちゃんと頭においておけば
必要のないところを捨てても惜しくないはず。
本が大事なのではなく、あなたのやりたいことが大事なのですからね。
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▼『脳にフィードバックする』
情報武装法によって、武器を得たとしたら
その武器をぜひテストして欲しいのです。
「机上の空論」でいきなり戦場にのぞむとしたら
それはプロではないですよね?
使うべき武器は常に手入れしておく。
ゴルゴ13ではないですが、あなたがビジネスをやっていくのであれば
必須条件です。
まるるちゃんもまだまだできてないことが多いので
この「武器をチェックする」は常に頭に置いておこうと思います。
そして、この「武器」、普通の武器と違って
あなたの「脳にフィードバック」していくことができます。
普通の武器はおかしかったりしたり、改良希望点があったとしても
そのことをメーカーに伝えて、直ったモノができあがってくるまでには
かなりの時間を要しますし、実際できるという保証はありません。
でも、読書によって得た「武器」は使い込むことで
成功すれば、「よし!」と今後も使っていけばいいし
逆にダメだったとしても次につながる経験になると
中島さんの言葉を受け取りました。
そう、すべてはテストしてフィードバックすること
アウトプットにつながるような「武器の取得」を必要と
しているのだというメッセージだと思います。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『フェロモンのにおいをつかむ』
読書のタイミングによらない
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まるるちゃんの部屋には本が結構乱雑に散らかっています。
普段持ち歩いているカバンの中に本が入っているのは
もちろんですが、別途の枕元にも数冊が積み上がっていて
大体の場合寝る前に
キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法
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