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「しゃべらない」技術~困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術~ [by 麻生けんたろう (著)]

2011-02-07
「しゃべらない」技術~困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術~ 「しゃべらない」技術~困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術~
麻生けんたろう

WAVE出版 2010-12-21
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posted at 2011/02/07

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『話し下手だから』

   しゃべらないでいいの?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『アイドリングタイム』   『聞き手スタンス』

 『あの人が好き!』   『会話の”間”術師』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『話さないけど伝わる人って』
                              
   目指しているところです
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『ベラーマンになるな』
 ▼『しゃべらないと見えてくるもの』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『ベラーマンになるな』
  本著の最初の方に出てくるキーワードで
  おお!とおもったのが

    ベラーマン

  これは「しゃべりすぎの人」のことを示しているのですが
  すごくわかりやすい表現ですねw

  確かにテレビであったり、もしくは実際に
  何人かで話をしているときに
  「この人しゃべりすぎだよなー」
  なんて想わせるような人っています。

  その話がおもしろければまだ救われますが
  そうでなければ、周りは「早く終わらないかなー」と
  思っているわけで(^^;;)

  いつもこういったコミュニケーションの本を読んだり
  勉強をしていて思うことがあります。

  それは・・・
  だれもが

   私の話を聞いて欲しい
   わかってほしい
   理解して欲しい
    と願っている

  という本著で麻生さんが書かれていることです。

  だからこそ、自分のことを話したがり
  そして、その勢いの勝負になってしまって
  まるで真剣での斬り合いのようになったり
  もしくは一人圧倒的に強い勢いのひとがいると
  他の人は完全にだまりこんでしまうのです。

  私自身、もともとはとっても内気で引っ込み思案のところが
  あるので
  #といっても最近は笑い話のネタとしてしか
  #うけとってもらえませんが(^^
  この気持ちはよくわかります。

  ということはベラーマンにならずに
  「しゃべらない=>聞く」というところから
  入っていく人が好感を持たれるわけです。

  
  その技術について追求していくのが本著の内容なのです・・。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『しゃべらないと見えてくるもの』
  では、しゃべらないと本当にうまくいくのでしょうか。

  そうです。単に「しゃべらない」だけでは
  NGです。

  だって会話ですから、片方が単にだまっているだけでは
  成立せずに、すぐに気まずくなってしまいます(笑)

  では「しゃべらない」というのはどういうこと
  でしょうか?

  それは次の1点をいかにして達成するか?をゴールにすること。

   相手にいかに気持ちよくしゃべってもらうか

  です。

  会話がはずむ=本著で麻生さんは「会話に”うねり”を起こす」
  と表現されていますが、単調な流れではなく
  話している相手に「楽しい」と思ってもらえるような
  流れを作ることが、しゃべらない技術の駆使なのです。

  え?難しい?

  いえいえ、そんなことはありません。

  だって・・・自分に置き換えて考えてみてください。
 
  あなたが話していて楽しい相手ってどんな人ですか?

     ・
     ・
     ・
     ・

  そうです。
  あなたの話を楽しく、そして興味を持って
  聞いてくれる人ではないでしょうか?

  その細かいテクニックについてはぜひ本著をご覧いただければと思います。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『相手に気持ちよく話してもらう』
                              
   結果として自分が達成したいことも近づく
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 相手に気持ちよく話してもらう。

 当たり前なのに、なぜかできない私たち(笑)

 たしかに、自分が興味がない話だと
 流してしまう・・・なんて話はよくご家庭であるのではないでしょうか。
 (私も含めて)

 特に、せっかく気持ちよく相手が話しているのに
 その「おいしいところ」を奪ってしまう聞き手が最悪です(^^;;)

 あくまで聞き手の役割は、話の雰囲気を盛り上げて
 相手に気持ちよく話してもらうこと。

 そう考えて自分の役割として決めてしまえば
 あとは、実現するためにどうするのか?
 だけ考えればいいですからね。

「しゃべらない」技術~困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術~
「しゃべらない」技術~困った・苦手がスーッと消える「超」しゃべる技術~

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