「苦手な人」ともラクに話せるコミュニケーション術[by 能町 光香(著) ]

スポンサードリンク

「苦手な人」ともラクに話せるコミュニケーション術[by 能町光香(著) ]

2014-07-23

ありがたいことに、私の今のビジネスでは
つきあっていて気持ちの言い方と一緒に仕事をさせていただくことが
ほとんどです。

ですがそうではない環境の方もいらっしゃるでしょうし
実際仕事のポジション的に選んでられないという方も多いでしょう。

本著はタイトルに「苦手な人」というキーワードが
わざわざはいっています。

ではそんな自分にとってできれば遠ざけておきたい
ような人とつきあうこつってなんでしょうか？

接触回数を増やせ
とはよく言われることですがそれをもっと具体的に落とし込んだものが
「ちょこっと会話」を意識的に行う
というテクニック。

特に相手が苦手な意識がある相手であれば
長い時間の会話は最初なかなかもちません（汗

でも1分程度であれば何か話ができませんか？

仕事上の確認でもいいです。
ふとあった最近の話題でもいいです。

話しかけずにすれ違ってしまうのと
ちょっとだけでも立ち止まって話をするのでは大きく違ってくる
というこのスキル。

先日、目の前で実践をしている人をみてたのですが
なるほど、これはすごく有効だと実感しました。

私自身、人見知りだなーと思っていたので
なかなかそういうことがわかっていてもできなかったのですが
実例を見て、その有効性をみせつけられてしまうと
こりゃ使わないのはもったいないと思ってしまったのです。

コミュニケーションの問題はほぼほぼ人間関係の問題に
帰着します。

すべての人と八方美人的に仲良くする必要は
全くありませんが
自分の人生を円滑にしていくための「力」はほしいですからね。