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小飼弾の 「仕組み」進化論 [by 小飼 弾 (著) ]

2009-04-12
小飼弾の 「仕組み」進化論 小飼弾の 「仕組み」進化論
小飼 弾

日本実業出版社 2009-03-19
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posted at 2009/04/12

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『仕組みはよいものか?』

   世間の「常識」をきちんと考えよう
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『動き続ける』   『効率化』

 『三大美徳』   『何回使えば元がとれるか』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『仕組みの作り方、使い方とは』
                              
   根底が間違っていては、いいものはできません
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『生き残ることが大事』
 ▼『仕組みはつかってナンボ』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『生き残ることが大事』
  「仕組み」、作りましょうね!ということは
  ここ最近のブームでもあり、わたしも強く同感することです。

  ただ・・当たり前のこと過ぎて触れられていないのですが
  「よい仕組み」をつくらないといけません。

  なぜか?漠然とはわかりますが・・
  それを本著では、はっきりと定義しています。
  というのは・・・仕組みはなにかを「効率化」することである

  ですので、やることがよいことであっても悪いことであっても
  関係無しにそれを効率的に行ってしまうのが「仕組み」だと
  いうことですので・・・
  
  悪いものも、拡大再生産で加速的に悪くなっていく「仕組み」
  もつくることができてしまうわけです。

  そう考えると、怖いですよね。
  自分が作り出した仕組みは、いったいどっちなんだろう?と。

  そこでおもしろいなと思った言葉が
    生き残るコツは、「生物」にあり
  という小見出し。

  自分たちの成果をなぜ効率的にだしたいのか?と考えたときに
  それはこれからの時代に、私たちが「生き残っていきたい」からだ
  と考えれば・・これまでに太古の昔から生き残ってきた
  「生物」の歴史は参考になるのではないか?ということなのです。

  理系じゃないとでてきませんね、この発想(笑)
  まさに「進化論」です。

  「個」を生き残らせるのではなく「全体」を残す。
  そのためには、個々の方法論に固執しない。

  で、さらに小飼さんのいいネタだなーと感じたのは
  すべて「ログ」を取っていくという部分です。

  進化をさせて行くに当たって、「失敗」「間違え」も
  残しておかないといけないという意味です。

  単に「効率性」を重視するのであれば
  テストを繰り返して、生き残った方だけを追求しけばよいのかも
  しれませんが、実は間違っている方向に進んでいるとしたら・・
  取り返しがつかなくなります。

  そんなときのために・・・「戻れるポイント」を
  きちんと記録しておく。
  無駄になる可能性が大であっても、あとで「検索」が
  出来るようにしておこうよということではないでしょうか。

  
  昔、打ち合わせをしているときに思ったことですが
  決定事項は、その場でノートにするなり、メールにするなりして
  後から振り返るように書いておかないと、あのときにどんな過程を持って
  意志決定をしたのだっけ?ということが非常に曖昧になって
  結局最初からやり直さないといけないことがありました。

  それからは・・なるべくメールなどで記録に残すようにしています。
  これによって、あれ?と思ったときに
  検索をすればある程度の答えが得られますからね。。。

  偶にIT系の企業で、こちらはメールで書いているのに
  先方からは電話でしかレスがない場合があって
  困ったりもしますが(笑)
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『仕組みはつかってナンボ』
  「仕組みは大事」ということは
  暗黙知のようにいわれていますが、
  さて本当はどんな前提条件があるのでしょうか?

  仕組み・・・つくるだけつくって、放置していたのでは
  日本中の至る所にある「ハコモノ」の建物と
  同じ運命をたどります。

  それは、、作るのにかかったコストと
  運営維持にかかるコストを垂れ流すだけで
  まったく元が取れないという運命を。

  仕組みを作ることの大事さは
  それを繰り返し使うことによって元が取れるかどうか?
  という視点を常に持っていないといけないところに
  あるのです

  もちろん「予測」からスタートしますから
  それが当たらない場合があるのは当然です。

  ただ「繰り返し使う」ことを前提にして
  仕組み作りをしてしまうと
  それならば、手動でやった方がはやいし手間もかからない
  ということになりかねません。

  なぜなら「仕組み作り」をする場合には
  いろいろな「例外」であったり、運営者のスキルに依存しない
  仕組み作りをしないといけないので
  作成する段階でいろいろと考えないといけないからです。

  
  ただし、、、実は一つだけ例外があります。
  それは本著で取り上げられている
    
    安全性を確保するための仕組み

  です。

  できれば一度も使いたくないけど、いざ必要なときには
  確実に動いてくれないと困る仕組み

  と小飼さんが表現されているこの仕組みは
  ほんと重要なんだけど、使わないことを願う仕組みですよね。

  そこには「効率性」の入り込む余地はありません。
  安全と効率性のどちらを優先するか?の答えは
  現代では自明であることを願うならば・・・。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『なんのために仕組みを作るのかを常に考えること』
                              
   その結果、必要で有用なものができる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 「仕組み」論の本としては、類書にみないような
 内容の本を読むことができました。

 小飼さんは、ご存じの方も多いと思いますが
 アルファーブロガーとして、大きな影響力をお持ちの方。

 その小飼さんがプログラマー、ブロガーというご経歴を
 この本著に込められているような気がして
 とっても共感して読むことができました。

 
 先日の水野さんの「法則のトリセツ」
 http://jikokei.enbiji.com/2009/03/_by_58.html
 の記念パーティで、初めて小飼さんにお会いして
 おはなしさせていただいたのですが
 見た目?と違ってとてもきさくなお話をしてくださる方で
 とっても楽しかったことを覚えています。
  
 いまはすべての面において及ばない方なので
 まずはご記憶に残るような「仕組み」づくりで
 実績を持ちたいなと(笑)

 

小飼弾の 「仕組み」進化論
小飼弾の 「仕組み」進化論

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