スポンサードリンク
サイト エンジニアがビジネス書を斬る! > <仕事術版>エンジニアがビジネス書を斬る! > 仕事術 > 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 [by 本田 直之 (著) ]

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 [by 本田 直之 (著) ]

2009-02-20
面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
本田 直之

大和書房 2009-01-15
売り上げランキング : 39
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る by G-Tools
posted at 2009/02/22

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『自分が該当するとおもったら』

   はい!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『雪だるま式』   『運を上げない』

 『短期で考えない』   『マニュアルを熟読する』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『面倒なことでも、心が「やる気」になるためには』
                              
   何か動機付けが必要なのかなと
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『ほうっておくと雪だるま式に増えていく』
 ▼『先を読む力をつける』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『ほうっておくと雪だるま式に増えていく』
  実は・・・本著の冒頭にあるひとつの「図」が載っています。

  3ページに掲載されている図。
  これが紹介したくて、本著をメルマガで取り上げようと
  瞬間的に決めたくらいです。

  実は面倒くさがりやには2つのタイプがあると
  本田さんは書かれています。

  それは
    ・堕落型
    ・先行型&変革型
  の2パターン。

  大問題なのは前者で、面倒なことから
  逃げ回っていると、実は借金と一緒で
  どんどんと利息が雪だるま式にふくらんで、
  いざ対処しようとしたときに大変な努力と労力を必要と
  するようになります。

  人間関係のきまずさを放置しておいて
  後から何とかしようとすると取り返しのつかないくらいの
  亀裂がはいっているなんてのも
  心が当たりがあったりするでしょうか?(^^;;)

  であるならば、
  利息がふくらむ前に、元本を返済する
  =原因に対処するのが、「先行型」の面倒くさがりやです。

  面倒なことが嫌いだからこそ
  面倒になる前に対処するということ。

  当たり前といえば当たり前のことですが
  それを図示してわかやすくするというのも
  説明の手間を低減するという意味で「面倒くさがりや」としての
  真価を発揮されているのかもしれません。

  私自身も、ルーティンワークが困ったことにできないタイプで、
  いつも「これを何とか楽できないかな」と考えます。

  
  その過程で、思っても見ないなにかがひらめいたり
  楽できるようになった時間を使って、次のことを
  考えたりとりくんだりできるのはとっても楽しいですからね。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『先を読む力をつける』
  では、その先行型「面倒くさがりや」になるためには
  なにがわかっていないといけないのか?
  といえば

  将来(=先)において、これが雪だるまになるのかどうか
  を見通す力

  ではないでしょうか。

  
  面倒くさがりやがせっかくエネルギーを使って
  何かを変えようとするわけですから
  その変えた未来が、今となにもかわらないのであれば
  エネルギーを使うだけ無駄になってしまうから。

  ではその先を読む力をどうやってつけていくのか?
  というところで本著では

   ・将来起こりえるトラブルを防止する

   ・近道を見つける

  というテーマを示しています。

  トラブル防止という意味であれば
  もっとも早いのは、プロ・経験者に話を聞くこと。
  わかっている人にとってはなんでもないことが
  素人には大きな価値があるわけですからね。

  本田さんの言葉で
    経験がないからといって先読みを放棄していては
    必ず面倒くさい目に遭います
  というのはまさに真実。

  
  そして「近道をみつける」というのは
  今からゴールまでの行動を予測すると言うこと。

  最終的に達成したいのは「ゴール」ですから
  見た目遠回りなことでも、じつはそちらを通った方が
  最終的なゴールにたどり着くまでが早いと言うことが
  見つけられれば○なわけです。

  これを行き当たりばったりで進むと、ゴールはもうすぐだと
  思っていたら行き止まりになってしまって
  スタートに戻るなんてコトもざらにあります。

  予測する手間が面倒なのでやらないというのは
  わたしにもあることなので反省しきりですが
  想定外のことに対応するときと
  わかっていることに対応するときには
  その必要「パワー」に大きな差がでますから
  心しないといけませんね。
 

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『先を読むことに努力する』
                              
   予想を立てておくかどうかで大きく違ってくる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 周期的に「面倒くさがり」の質が良くなったり
 悪くなったりする今日この頃の私。

 いったん決意すると、ちゃんとやるのに
 結局もどってしまうのはダイエットのリバウンドと同じ。。

 これって「先読み」の力が欠けていたり
 ほったらかしにしてしまう習性をもっているからに
 他なりません。

 
 痛い目を見ると、「先延ばしが痛い」とうことを
 認識しても、人は「忘れる生き物」なんですよねー。

 ちょうど、そんな話を先日お会いしていた方々と
 していたことを思い出しました。

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

関連記事:


 

仕事術の関連記事

サイト内検索



▼ 特別レポート

20000名以上が読んだ
人気レポート。

成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、
10倍成功するには?
を無料でプレゼント!

*レポートご請求の方には
当サイトよりの情報配信を
させていただきます。
詳細はこちら

タグ

Copyright© 2005 - 2024 <仕事術版>エンジニアがビジネス書を斬る! All Rights Reserved.