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36倍売れた! 仕組み思考術 [by 田中 正博 (著) ]

2008-08-18
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田中 正博

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posted at 2008/08/18

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『DMの反応率が10%越え?』

   申込数です。問い合わせではありません。
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☆気になったキーワード

 『売るから「売れない」』   『電話で集めて手紙で売る』

 『ベストプラクティス』   『自分だけの黄金律』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『個人に頼らない仕組みとは?』
                              
  リスクを低くすることができます。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『誰でも出来ること』
 ▼『時間と労力の壁を越える』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『誰でも出来ること』
  天才と呼ばれる人がこの世の中にはいます。

  彼じゃないとできない!
  スーパースターだ。

  そんな彼らが成し遂げること、作り出すことを
  私をはじめとする凡人がやろうとすると・・・・
  そりゃできないです(^^;;)

  簡単に誰もが作り出すことができないからこそ
  天才なのですから。

  ところが・・万が一自分が天才であったとしても
  使うことができる時間は24時間ですから
  トータルで生み出すことができる価値には限界があります。

  ましてや自分が天才でない場合には
  天才に頼ったビジネスモデルを作り出すと・・・
  彼がいなくなってしまうと、その瞬間にモデルは破綻します。

  それは。。。経営者としてはどちらも
  非常にまずいことですよね。
  会社は継続性を持つことが非常に大事なのに
  継続性が常に脅かされる可能性に向き合っていないといけないのですから。

  
  ではどうしよう?
  というときに、天才の反対のポジションに位置している
  誰であってもデキル「仕組み」を考える必要があるのです。

  天才と同じくらいの価値を、誰でも生み出せるように
  するためには・・・

  そう、「ステップ」を細かく、少しずつ階段を上がるように
  価値を積み上げていけばよいのです。

  天才が天才たるゆえんは、彼の目の前に何か材料を
  用意したときに、私たちが予想もしないような「アウトプット」を
  彼一人でだすからこそ。

  では、一人一人の生み出す「アウトプット」が小さいものであっても
  組み合わせていくと、大きな価値にすること
  それは「仕組み作り」さえしてあれば、多くの場合には可能なのです。

  芸術分野など、天才のインスピレーションに依存する場合には
  ダメですが
  「分解」することができる分野であれば、誰にでもデキル
  仕組み作りは可能なのですから。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『時間と労力の壁を越える』
  さて、そんな分解した「仕組み」を作る際に
  何を考えておかないといけないのか?

  といえば、前回は「天才に依存しない」ということについて
  ふれましたが、もう一つ考えておきたいことがあります。

  それは、時間と労力の壁を越えるように作る
  ということ。

  飛び込み営業という「仕組み」を作ったとしましょう。
  飛び込み営業と言うことは、あるエリアを決めて
  歩き回ることから始まります。

  そして、その成功率は・・・
  当然ながら低いものです。
  無駄な労力が大量に発生します。

  「それでも、利益がでているんだから
   確率論で勝負すればいいよ」

  そんな考え方もあるのですが、確率論で勝負していいのは
  労力の無駄が発生しない「仕組み」のときだけ。

  たとえば、ホームページにアクセスを呼びこむための
  なんからの手法が、労力なしで出来るのであれば
  確率論で勝負してもよいとおもうのです。
  コストなしで、たとえ少なくても成約する可能性が
  あるのですから。

  上記の方法はある意味「労力の壁」をテクノロジーで超えた方法と
  いえるかもしれません。

  しかし、現実に時間と労力がかかってしまうのであれば
  そのコストをどのようにして下げていくのか?
  を考えていく方が現実的。

  そこで本著の著者の田中さんが取った手法が
  テレアポ+DMの合わせ技。

  通常テレアポは、訪問の許可をとるために使われる手法で
  売り込みに来てほしくないよーというお客さんからは
  嫌われることもしばしば。

  ところが、この手法では「DM送付の許可」をとることのみに
  絞っているため、
   ・テレアポに関しても敷居が低い
   ・許可をもらった後でDMを送付するため
    無断で送付するよりも効果が高い
  という2つの大きな改善点があるのです。

  ところで確認してみると、どちらも
  大きな時間のロスと労力のロスがないですよね?

  そして、天才でなければできない営業ツールでも
  なくなってます。

  時間と労力の観点から考えてみると、いろんなことが
  改善していくのではないでしょうかということを
  はっきりと目の当たりに出来る事例だと思います。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『労力と時間の観点を持とう』
                              
   自分のところでも改善ができる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 いろんなことをやろうとすると
 必ずあるステージを迎えます。

 それは、自分の時間がなくなってしまい
 ハングアップする(笑)

 そして、その次に人に委任するという段階に
 なってくるはず。

 そのときに、自分が思っていることがなかなか伝わらずに
 うまく回せないから任せられない
 と感じるかもしれませんが・・・・

 そのときに「だれでもデキル形に落とし込む」ということが
 非常に大事なわけです。

 そのために、最初の初期コストをかけたとしても
 裏でやっていることを見せずにすむような
 インタフェースを持ったシステムを作ったりする方が
 トータルでかかるコストが低減されるはず。

 いつもそうおもって、可能なことは
 システム化するようにしています。

 その分、いったいいくつあるんだ
 というくらい仕組みが増えていきますけどね(笑)

 その成功体験と、失敗の経験は
 次に作るものをよりよいものにしてくれると思っています。

36倍売れた! 仕組み思考術
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