サラリッチの法則―「年収1000万円超の会社員」になる7つのルール [by 中村 一晴 (著)]
サラリッチの法則―「年収1000万円超の会社員」になる7つのルール 中村 一晴 草思社 2007-10-30 posted at 2007/11/19 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『サラリーマンがリッチになるには』
普遍的な法則がある?
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☆気になったキーワード
『打率3割』 『どんな「場」』
『思考を変える』 『システム化』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『どんな人が求められているのか?』
求められている人は強い。
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『そもそも、なぜ仕事をしているのか?』
▼『会社も自分もトクするシステムを探せ』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『そもそも、なぜ仕事をしているのか?』
本著を読んでメルマガを書いているまるるちゃんは
ご存じの通り、現在はサラリーマンではありません。
では、なんで本著を読んでこうやってメルマガで紹介を
しようと思ったか?というと・・・
社長のための成功術も、サラリーマンのための成功術も
同じだよ。サラリーマン時代に何か得るものがあったからこそ
独立することができたんだから
という一節を本著で見つけたからでした。
サラリーマンの頃は、どうしても
上司との力関係で、相手の方が強いと思ってしまいがち。
というのも、その源泉である「給与」をもらう立場と
与える立場であるというとらえ方をしてしまうからです。
が、給与というモノは本来、仕事の【対価】として
もらうべきもの。
あなた自身の活動の成果があるからこそ
いただけるものが「対価」ですよね。
と考えてみると。。。独立していようといまいと
【対価】としてお金をいただくと言うことは全く一緒。
だからこそ、「成功術」は同じであるといえるのでは
ないでしょうか。
何が違う?と考えると、それは
リスクとリターンの関係が異なることです。
社長や起業家は、売上がなければ当然収入もゼロ。
ヘタしたら持ち出しでマイナスです。
でもサラリーマンであれば、会社が巨額の赤字であっても
給料がゼロ円になることはありません。
#まるるちゃんもサラリーマン時代のある年に
#会社が数千億単位の赤字でしたが、ちゃんと給料はありました。
あくまで違っているところはここだけですから
常に「成果」をあげることによって、その対価として
給与をいただくという考え方を持っているかどうか。
これがまず第一歩目になるのだと思います。
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▼『会社も自分もトクするシステムを探せ』
中小企業の多くは、「社長」の営業力だけで
会社が運営されていることが多々あります。
もしくは、社長じゃなくてもあるスーパー社員がいて
その人ががんばるかどうかで、会社の業績が左右されてしまう
そんなことが。
でも、、、それは実は健全な姿であるか?というと
そんなことはありません。
だって。。会社のあるべき姿は「ゴーイングコンサーン」と
よくいいますが、継続的に続くこと。
波があることが良い状態ではないのです。
だったら。。誰でも実行できる仕組みを「仕組み作り」として
作り上げることが大事だと著者の中村さんはおっしゃいます。
そしてその仕組みを作り上げることができれば
実は、自分が楽だとも。
「仕組み作り」をすると、楽だ!というのは
まるるちゃんも激しく同意します。
まるるちゃん自身、単調作業を繰り返すと言うことは
かなりの苦手項目。なのでどうしても後回し後回しに
してしまって、後ではまります(^^;;)
だったら、同じような内容の繰り返しは
プログラムとかを使って、コンピュータに代行させればいいじゃないか!
と良く思うのです。
そして単純化してくれば、自分でやっても楽だし
もしくは他の人に業務を委託することもできるじゃないか!と。
仮に自分がよくできる社員だとすれば、「仕組みなんか作ってしまったら
自分がお払い箱になるじゃないか!」と思うかもしれません。
でも・・・
実は「仕組みを作ることが出来る」人は、、、、
どんな環境でもどんな会社でもちゃんと居場所があります。
ある会社でお払い箱になっても、他の会社から
三顧の礼で迎えられるくらい、希少価値が高いのですからね。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『会社も自分も楽な仕組みを作る』
嫌なことは自然に出来るような仕組みでもある
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大企業病と言う言葉が言われて久しいですが
実は、「仕組みがしっかりしている」からこそ大企業。
その仕組みは最初はうまくいっていたのに
そのままにずーっと使い続けているから勤続疲労が
起こっているのではないかと思うわけです。
決して「仕組み」が悪いわけではないと。
だからこそ、注意しないと行けないのは
一旦作り上げた仕組みをそのまま、宝のように使い続けることが
正しいわけではないと言うこと。
時代はもちろんのことですが、いろんな外的環境条件が
変化するわけですから、せっかくつくった仕組みを無駄にしないためにも
やっていかないといけないですね。。
え?それではいつまで経っても自分が楽にならない?
んー、そう考えると、今度は「仕組みを作り出せる人」を
まるるちゃんを含めた私たちが作り出す必要が
あるのかもしれません。。。
自分しかできないことは自分の「価値」ですが
常に自分しかできないことを減らしていくことが
必要なんだろうな~と思う側面からも。
サラリッチの法則―「年収1000万円超の会社員」になる7つのルール
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