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仕事で人は成長する [by 高井 伸夫 (著)

2007-07-05
仕事で人は成長する 仕事で人は成長する
高井 伸夫

かんき出版 2007-05-22
売り上げランキング : 274
おすすめ平均

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posted at 2007/07/08

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『高井先生の最新刊です』

   いままでなんどもエンビジで取り上げてきました。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『自分をブランド化させる』   『異質の人とつきあう』

 『仕事の報酬は仕事』   『縁を円につなぐ』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『自分を成長させる仕事のやり方とは?』
                              
   せっかくがんばるならそういう力の使い方をしたい
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『自分をブランド化させる』
 ▼『「仕事の報酬は仕事」といえる人になる』
 ▼『教養の有無で差がつく時代になる』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『自分をブランド化させる』
  「ブランド」が大事と言われて久しいですが
  なぜ大事なんでしょうかね?

  振り返って考える人はあんまりいないかもしれません。
  
  「エルメス」だって「グッチ」だって
  ブランドだから、あんな高い価格で売上をあげてるじゃん。
  だから良いのではないの?

  確かに、結果を見るとその通りなのですが
  では、ブランドってなんでしょう?

  
  そう、ブランドの本質は「約束」なのです。
  そのブランド名がついている商品であれば
  常に「約束した価値」を提供するというイメージを
  お客様に与えているからこそ、それを信じて購入してくださって
  いるわけですね。

  逆に言えば「ブランド」になるということは
  約束したモノを常に提供し続ける覚悟がいります。

  自分をブランド化する!として
  行動するのであれば、あなた自身がそのブランドイメージを
  裏切った行動ができないということです。

  「親切丁寧サポート」をブランドイメージにしたら
  それを裏切るような「お客さんを煽って売りっぱなし」などと
  いうことは当然出来ないですよね?

  だから「一生懸命、ブランドイメージを守る」
  この行動がまるるちゃんも成長させますし
  あなたも成長させるのです。

  好循環にはいりこむのですね。

  人は誰しも「人によく思われたい」「かけがえのない存在になりたい」
  という欲求を持っています。
  
  あなたがブランドイメージを持ち、そのブランドイメージを
  守ろうと行動し続けるならば・・・

  自分を成長させることもできて、そして
  これらの欲求も充足させることが可能になりますから
  「自分をブランド化」することを目的に仕事をしていくことは
  すなわち成長につながると言うことです!

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『「仕事の報酬は仕事」といえる人になる』
  何のために仕事をしていますか?

  という質問をされたらどう応えます?

  「生活をするため」「お金のため」
  こんな回答も多いかと思います。
  そしてそれも真実です。

  
  ただ本著で紹介されているのは
  第一線で働くプロ達はどう答えるのか?というと
  仕事に対してプライドを持っているからこそ

    「お金は追わない!仕事を追え!お金は仕事についてくる」

  と。

  初めてのお客さんとの仕事を終えて
  「ご苦労さん」と終わってしまうのではプライドが許さないのです。

  「さすが!次はこの仕事をやって欲しい」そういわれて
  初めて最初の仕事の内容をお客さんから評価してもらえたことに
  なるんだと。

  まさに「仕事の報酬は仕事」ですね。

  これはサラリーマンを初めとするビジネスパーソンでも同じ。
  「仕事は忙しい人に頼め」ということは
  よく言われますが、デキル人に仕事は集まるのは
  それまでの仕事が評価されているからですね。

  リピーターがたくさんいる+口コミで仕事が広がる
  ということは、すなわちそれまでの仕事が評価されているからこそ
  仕事がどんどん集まってくる。

  すると、新規にお客さんを集めるのに苦労せずに
  ビジネスがうまく回っていく。
  まさに「仕事にお金がついてくる」状況になりますね。

  でも・・・仕事が楽しくないから
  とても報酬とは思えません!

  そう感じてしまうこともあるでしょう。

  その問いに対して高井さんは
  「まだ天職が見つかってない証拠」だとおっしゃいます。

  働くことが喜びになるためには
  あなたの人生にとっての天職を見つけることなんですね。

  
  たしかに、まるるちゃんは今おかげさまで
  楽しく仕事をさせていただいています。

  日々出会う書籍であったりセミナーであったり
  ご紹介していただける方々。
  どれもとっても刺激的で、自分の好きなように動いていますからね(笑)

  まさに「仕事の報酬は仕事」の入り口に入りかけてますから
  あとはこれを自然に好循環に持って行くだけですね!

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『教養の有無で差がつく時代になる』
  4字熟語で「温故知新」という言葉があります。

  日本では「故きを温ねて新しきを知る」とも言われますが
  元々は論語の言葉で、古い歴史や文献を調べて
  その内容から新しいことを得ることですね。

  まるるちゃんももちろんそうですが、私たちは
  ゼロから何かを発明することよりも
  元々何かを知っていてそこから新しいネタをひねり出す方が
  圧倒的に多いです。

  本著で、高井さんは
    私たちの目はとかく未来に向けられがちだが、
    その目を確かなものにするには、
    古い時代を振り返ってみることも必要だ。

    それはデジタル時代だからこそ、
    アナログへの目配りが大切なのとよく似ている。
  とおっしゃっています。

  特に・・・・歴史の風雪を耐えて生き残ってきた
  書物・歴史書などは・・・
  その長期間人々に愛されているという1点においてだけでも
  見てみる価値があると。

  自分が考えているアイデアが、ひとりよがりのものではなく
  みんなに受け入れてもらえるかどうか?
  というのは、「愛されるかどうか」にかかっていると
  まるるちゃんは思うのですが、どうでしょうか?

  となれば・・・自分のアイデアに「心」をいれるためにも
  私たちの中に「教養」というのを少しずつでも
  インプットしていかないといけません。

  まるるちゃん自身、こう書いておきながら
  芸術鑑賞や、美術館に行ったりすると
  すぐに眠くなったりするタイプです(^^;;)

  10年くらい前よりはマシになりましたが
  いまでもしんどいと思うときもしばしば(笑)

  
  ですが、歴史は大好きで歴史書とかもよく読みますので
  自分の得意なことから興味を広げていく
  そういうスタンスで望んでいかないと
  「不快」なことに対してはとりくんでいけないですからね~。

  がんばります(笑)

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『仕事の報酬は仕事』
                              
   人から求め続けられるようになる
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 本著の著者高井さんは、弁護士でも著名な実績をお持ちなだけでなく
 ビジネスや経営においてもその実績で有名な方です。

 【エンビジ】でもこれまで何冊か著書を紹介してきました。

    ○3分間社長塾―スピード判断力をつける
    �http://keiei.enbiji.com/2005/01/3by.html
   
    ○3分以内に話はまとめなさい
    �http://www.enbiji.com/2004/05/3_by.html
   
    ○上司は「メモ」で仕事をすすめなさい
    �http://sigoto.enbiji.com/2006/05/_by_23.html
   
    ○思わず許す!上手な謝り方
    �http://sinri.enbiji.com/2004/11/post_18.html

 結構多いですね・・。

 
 ちょうど昨日ランチを一緒に食べていた友人と
 昨日の【エンビジ】で何を紹介したの?と言う話を
 していたら、高井さんとご面識がある!というのです。

 シンクロにびっくりしました。

 まるるちゃんはまだお会いする機会を持ったことがないという
 話をしたら、機会があったらご紹介してくださるとのこと。

 実現するといいな(笑)と思っています~。

仕事で人は成長する
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