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夜王・倉科遼直伝!夜の社交学 [by 倉科 遼 (著)

2007-02-13
夜王・倉科遼直伝!夜の社交学 夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
倉科 遼

河出書房新社 2006-12-07
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posted at 2007/02/15

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『夜の活動のコツは?』

   「嬢王」「夜王」も読んでいます~
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『暗黙のルール』   『グラスの向こう』

 『珠玉』   『女友達10人』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『夜を生かすには?』
                              
   昼だけがビジネスでも人生でもないです
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『いつもの出会いに珠玉』
 ▼『ヘタな名刺はあたらない』
 ▼『夜の世界の掟とは』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『いつもの出会いに珠玉』
  なるほど!それは効果的だ!と思ったのが 
  これです。

  どういうことか?というと
  いつも男性ばかりで会っている会合やミーティングであれば
  そこに「珠玉」ともいえる、女性を混ぜること!
  これがとっても効果的だ!というのです。

  男性は本能的に、女性からの賞賛・あこがれを
  求めています。
  (逆もあるかもしれませんが、度合いが違うかも)

  であれば、いつものメンバーが男性ばかりのところに
  ゲストを招くと言うだけで・・・・
  本能から「目の色」が変わります(笑)

  理性じゃなくて「本能でいいところをみせよう!」と
  思う訳なんですね。

  これだけで生産性があがったり
  創造性が高くなるならばぜひぜひやってみようと思いません?

  これはおもしろい一例ですが(笑)
  どんなことであっても「刺激」というのは
  自分の行動を高めようとするときにはとっても大事なんです。

  せっかくセミナーにでかけたんだったら
  セミナーだけで終わらせずに、その後の懇親会を出てみるべきだと
  まるるちゃんはいつも思っています。

  「何か新しい出会い」があるかもしれないじゃないですか。

  いつもじゃない道を歩いていけば。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『ヘタな名刺はあたらない』
  
  本著に書かれていることで「まさに!」と思ったのが
  これ。

  誰に対してでも「名刺」を配りまくる人は
  絶対にうまくいかない!という事実。

  夜の世界ではないですが、セミナーの懇親会で
  たまにみかけるのが「名刺配りツアー」をしている人。

  「こんにちは」この言葉を交わしただけで
  名刺を受け取ったら、いきなり「よろしくお願いしま~す。」
  と言う言葉を残して去っていくのです・・・

  ある意味、とっても印象的ですが(笑)
  意味はまったくなしてないですね・・・

  「名刺をたくさん配る」ことが目的になってしまっていて 
  本来の「名刺は道具」ということを忘れちゃっているのでは?と。

  名刺を配る行為は「合コン」と同じだと倉科さんはおっしゃいます。

  
  その心は・・・・「自分は選ばれた」と相手に思ってもらう
  ことです。

  合コンで、その日いた全部の異性に連絡を取って誘ったら・・・

  悪評が立つだけですね(笑)
  合コンはほぼ、相手は知り合いで構成されているんですから。。

  これはどの集まりでも同じこと。
  名刺交換を限定した相手としかしないというのは
  拒否された人からすると嫌な感じですからいけませんが
  辺り構わず使うというのは早めに意味がないことに
  気がついた方がいいですよね。。。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『夜の世界の掟とは』
  だんだん、著書のタイトルらしくなってきましたね~。

  でも・・本著に書かれていた夜の掟で
  まるるちゃんが気になったものと言えば・・・

   ○時間を忘れること

   ○「手柄」は自分からしゃべらないこと

  前者は、「あなたとのひとときを楽しみたい!」
  という思いを相手に伝えるためにも
  「時計」を気にしたりしてはいけない!ということ。

  後者は、自慢話を自分の口から語るのはみっともないから
  他の人から間接的に語ってもらおう!ということですね。

  ん?これって夜の世界だけ?
  と思いません?

  そう、昼の世界であろうと夜の世界であろうと
  一緒に同席している相手がいやがるようなことをしては
  いけないのです。

  当たり前ですか??

  でも、その当たり前ができてない事例がとっても
  たくさんあるのではないでしょうか?

  
  まるるちゃんはほとんど夜のお店にはでかけませんが
  セミナーの懇親会にはよく出かけます(笑)

  そんな「場」においても、当たり前のことが
  当たり前にできるようにしないといけないな~と思うわけです。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『夜も昼もあたりまえに』
                              
   当たり前のことが、当たり前にできること
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 本著の著者の倉科さんは
 漫画の原作者としてもとっても有名。

 「嬢王」
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4088771605/maruruchan-22/ref=nosim
 「夜王」
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4088772148/maruruchan-22/ref=nosim

 などが有名ですね。

 どちらもテレビドラマ化されるほどの人気漫画です。

 どの漫画や本著にしても「相手の世界」に入っていけるところまで
 入っていって調べた。

 そこから生まれたストーリーを物語にする力を
 倉科さんが持っているからこその、漫画の原作としての
 力になっているんだろうな~といつも思うわけです。

 コンビニで漫画の週刊誌をよく立ち読みしている
 まるるちゃんとしては、倉科さんの原作の漫画が
 こんなにたくさんあるんだ!ということに
 Amazonのリストを眺めていてビックリしていたところです(笑)

夜王・倉科遼直伝!夜の社交学
夜王・倉科遼直伝!夜の社交学

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