夜王・倉科遼直伝!夜の社交学 [by 倉科 遼 (著)
夜王・倉科遼直伝!夜の社交学 倉科 遼 河出書房新社 2006-12-07 posted at 2007/02/15 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『夜の活動のコツは?』
「嬢王」「夜王」も読んでいます~
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☆気になったキーワード
『暗黙のルール』 『グラスの向こう』
『珠玉』 『女友達10人』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『夜を生かすには?』
昼だけがビジネスでも人生でもないです
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『いつもの出会いに珠玉』
▼『ヘタな名刺はあたらない』
▼『夜の世界の掟とは』
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▼『いつもの出会いに珠玉』
なるほど!それは効果的だ!と思ったのが
これです。
どういうことか?というと
いつも男性ばかりで会っている会合やミーティングであれば
そこに「珠玉」ともいえる、女性を混ぜること!
これがとっても効果的だ!というのです。
男性は本能的に、女性からの賞賛・あこがれを
求めています。
(逆もあるかもしれませんが、度合いが違うかも)
であれば、いつものメンバーが男性ばかりのところに
ゲストを招くと言うだけで・・・・
本能から「目の色」が変わります(笑)
理性じゃなくて「本能でいいところをみせよう!」と
思う訳なんですね。
これだけで生産性があがったり
創造性が高くなるならばぜひぜひやってみようと思いません?
これはおもしろい一例ですが(笑)
どんなことであっても「刺激」というのは
自分の行動を高めようとするときにはとっても大事なんです。
せっかくセミナーにでかけたんだったら
セミナーだけで終わらせずに、その後の懇親会を出てみるべきだと
まるるちゃんはいつも思っています。
「何か新しい出会い」があるかもしれないじゃないですか。
いつもじゃない道を歩いていけば。
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▼『ヘタな名刺はあたらない』
本著に書かれていることで「まさに!」と思ったのが
これ。
誰に対してでも「名刺」を配りまくる人は
絶対にうまくいかない!という事実。
夜の世界ではないですが、セミナーの懇親会で
たまにみかけるのが「名刺配りツアー」をしている人。
「こんにちは」この言葉を交わしただけで
名刺を受け取ったら、いきなり「よろしくお願いしま~す。」
と言う言葉を残して去っていくのです・・・
ある意味、とっても印象的ですが(笑)
意味はまったくなしてないですね・・・
「名刺をたくさん配る」ことが目的になってしまっていて
本来の「名刺は道具」ということを忘れちゃっているのでは?と。
名刺を配る行為は「合コン」と同じだと倉科さんはおっしゃいます。
その心は・・・・「自分は選ばれた」と相手に思ってもらう
ことです。
合コンで、その日いた全部の異性に連絡を取って誘ったら・・・
悪評が立つだけですね(笑)
合コンはほぼ、相手は知り合いで構成されているんですから。。
これはどの集まりでも同じこと。
名刺交換を限定した相手としかしないというのは
拒否された人からすると嫌な感じですからいけませんが
辺り構わず使うというのは早めに意味がないことに
気がついた方がいいですよね。。。
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▼『夜の世界の掟とは』
だんだん、著書のタイトルらしくなってきましたね~。
でも・・本著に書かれていた夜の掟で
まるるちゃんが気になったものと言えば・・・
○時間を忘れること
○「手柄」は自分からしゃべらないこと
前者は、「あなたとのひとときを楽しみたい!」
という思いを相手に伝えるためにも
「時計」を気にしたりしてはいけない!ということ。
後者は、自慢話を自分の口から語るのはみっともないから
他の人から間接的に語ってもらおう!ということですね。
ん?これって夜の世界だけ?
と思いません?
そう、昼の世界であろうと夜の世界であろうと
一緒に同席している相手がいやがるようなことをしては
いけないのです。
当たり前ですか??
でも、その当たり前ができてない事例がとっても
たくさんあるのではないでしょうか?
まるるちゃんはほとんど夜のお店にはでかけませんが
セミナーの懇親会にはよく出かけます(笑)
そんな「場」においても、当たり前のことが
当たり前にできるようにしないといけないな~と思うわけです。
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『夜も昼もあたりまえに』
当たり前のことが、当たり前にできること
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
本著の著者の倉科さんは
漫画の原作者としてもとっても有名。
「嬢王」
�http://amazon.co.jp/o/ASIN/4088771605/maruruchan-22/ref=nosim
「夜王」
�http://amazon.co.jp/o/ASIN/4088772148/maruruchan-22/ref=nosim
などが有名ですね。
どちらもテレビドラマ化されるほどの人気漫画です。
どの漫画や本著にしても「相手の世界」に入っていけるところまで
入っていって調べた。
そこから生まれたストーリーを物語にする力を
倉科さんが持っているからこその、漫画の原作としての
力になっているんだろうな~といつも思うわけです。
コンビニで漫画の週刊誌をよく立ち読みしている
まるるちゃんとしては、倉科さんの原作の漫画が
こんなにたくさんあるんだ!ということに
Amazonのリストを眺めていてビックリしていたところです(笑)
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