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MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術 [by くらた まなぶ]

2005-02-12
MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術
くらた まなぶ
日本経済新聞社 (2003/04)
売り上げランキング: 5,407
通常24時間以内に発送

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『事業を起こすには?』                
┃                            
┃  リクルートで新規事業を14個も起こした著者に学ぶ   
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『論より証拠』
 『聞きまくる』
 『ひたすらブレスト』
 『算数と国語』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『どのようにマーケティングをするのか?』       
┃                            
┃  どのような需要があるかを確認するのは鉄則ですよね  
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『人の気持ちを知る』
  世間にものを出していくときに、最初にしないといけないことは
  なんだろう?と考えるとそれは
    人の気持ちを知ること
  なんです。

  どうやってモノができていくか?というと
   『人の気持ちを知る』⇒『それを言葉にする』
     ⇒『言葉を形にする』⇒『再び人の気持ちに訴える』
  という循環だからです。

  では、この「気持ち」をどうやって知るか?ですよね。
  いきなり「気持ち」を直接聞いても、答えはでてきません。

  だから「したいことは何ですか?」というところから
  アプローチするんです。
  そこから「思い」「感情」を引き出すことで
  最後にほしい「気持ち」までたどり着くことができるんです。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『マーケティングは「人の嫌な気持ち」を知ること』
  マーケティングを人任せにしてはいけません。

  なぜならヒアリング作業、お客様の声を聞く作業って
  金鉱を掘るのと同じ。
  
  その金鉱は=人の嫌な気持ちなんです。

  もしこの嫌な気持ちを解決できるものを
  作り出せれば、それは完璧なビジネスになりますよね。

  エンジニアはなかなか人とお話しするのが苦手。
  ここは非常に大事なスキルなんですけどね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『「夢」を共有する』
  そしてヒアリングをした人から、いかに絞れるか?
  がうまくいくかどうかの鍵になります。

  その絞るべき条件というのが「夢を共有できるか?」
  というポイント。

  自らやることに共感してくれて、夢として同じ方向に
  走っていけるような人であれば、一緒にやっていっても
  成功への道を走れるのですから。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『人の気持ちを知る』                 
┃                            
┃   すべての経済行為は人によって行われるのですから  
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 こう書いておきながら、人のこころの細やかな動きを読むのが
 非常に苦手なまるるちゃん。あまりに高い目標かも(泣)

 ただ少しでもそういうことができるようになれば、いくらでも
 いろんなところからチャンスをGETし、何かを始めることって
 できるんじゃないかと思うんです。

 身近なほどやりづらいんですけどね、こういうことって(笑)

MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術
MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術


 

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