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実戦!問題解決法

2005-01-15
実戦!問題解決法
実戦!問題解決法

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大前 研一 齋藤 顕一
小学館 (2003/05/24)
売り上げランキング: 3,542
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★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『実戦に役立てたい』                 
┃                            
┃   机上の空論は一番だめですから           
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『PSA=Problem Solving Approach』
 『正しい方向』
 『ロジカル』
 『What if?』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『問題解決のキーは?』                
┃                            
┃   非常に重要な要素はなんだろう?          
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『原則-常にWhat if?』
  常に考え方の基本におく原則ということです。
  「もし~ならば、どうする?」

  大前さんの『質問する力』でも紹介しましたが、前提条件を
  そのまま受け入れてはいけない!ということです。
  これを疑うことで、解決策が姿を現してくることがあります。
  もしその前提条件がなければ、ばら色の未来がある!
  ということなら、その前提条件を崩すにはどうする?
  と思考が広がっていきますよね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『情報は流れでつかむ』
  物事を大→小の流れで把握するようにすること。
  例えば「今世界の状況はこうだ」「だから日本はこうなっている」
  「するとうちの会社はどうする?」という具合に。
  逆から考えていくと、最後に大きな矛盾が生じることになるんですよ。
  全然現実に即してない!ってことが。

  そして、流れで物事をつかむと何がいいかというと『変化していること』
  に気づけること。物事の本質って「変化している」何かがサインになる
  ことって多いです。
  人間の呼吸も吸うときと吐くときで何が違うか?というと
  二酸化炭素の量が数%増えるだけなんです。
  大部分を占める窒素という物質の量はほとんど変わりません。
  でも人間が吐いた空気をそのまま吸っていては生きていけませんよね。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『要はこういうことだね』
  情報はいま、あふれすぎるくらいあふれてます。
  そんな中から、必要な見極めをするには、細かいことにこだわるのではなく
  全体像を把握することが必要になってきますよね。
  情報の海に溺れないようにするために。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『流れで理解する』                  
┃                            
┃   キーがなにかを見つけ出すために          
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★



 

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