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書く技術・伝える技術―一読理解、誤解なし!仕事の効率がぐんぐん上がる!!

2004-08-31

●書く技術・伝える技術―一読理解、誤解なし!仕事の効率がぐんぐん上がる!!
倉島 保美 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900699411/maruruchan-22

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『わかりやすい文章を書く』              
┃                            
┃   発信能力が必須ですから、今の私に         
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード
 『読ませない文章』
 『一目で分かる』
 『予想を裏切らない』
 『要約文』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
┃ 『読み手に負担をかけない文章を書くには?』      
┃                            
┃   負担がない=伝わるってことですよね        
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
 ▼『何を述べるか?冒頭に総論』
  そして各論でも最初に要約文を載せる。するとそれぞれ
  先頭を読むだけで、中身の要約を理解することができる。
  この構造を律儀に守れば、読者-作者の約束事として
  機能し、これが読み手の負担を軽減することになる。

  約束って大事。「こうだよ」と流れに乗っていたところに
  いきなり違うものが飛び込んでくると「え?」ってなりますよね。
  だから、「冒頭」の約束は守らないといけない。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『パラグラフで骨組みを作る』
  各パラグラフひとつにつき、ひとつの話題という原則で
  パラグラフの中でどのような順番で論理を展開していくか
  考える。つまり、骨組みなのである。

  各パラグラフ間が正しく対応していれば、文章の骨組みが
  しっかりしているので、建物である文章が非常に安定する。
  基礎部分がしっかりしてないと、立てられるものはよくならない。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『肯定で表現しよう』
  肯定の表現は否定の表現よりも、より「やわらかい」イメージを
  与え、読み手に「働きかけの力↑」を与えることができる。

  せっかく物を伝えようとするのだから、プラスの力を
  与えられるように書いてみたい。

  ある講演CDで「日本のニュース報道は良いこと2割、悪いこと8割。
  だから悪いところの8割はさらっと流して、良いところ2割に集中
  しないと、悪影響をうける」というのを聞いた。人間、環境に
  少なからず影響をうけるのだから、自ら発信するものは
  肯定的にしないと。
  

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
┃ 『パラグラフで骨組みを作る』             
┃                            
┃   土台をしっかりしてから組み立てよう        
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

 この本、パワライ塾長の沼田さんのご推薦です。
 理系の人に限定ということでしたが、理系に限らず
 必要なことが一杯だと思います!!

●書く技術・伝える技術―一読理解、誤解なし!仕事の効率がぐんぐん上がる!!
倉島 保美 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900699411/maruruchan-22


 

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