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秋元康の仕事学 [by NHK「仕事学のすすめ」制作班 (編集) ]

2011-10-18
秋元康の仕事学 ( ) 秋元康の仕事学 ( )
NHK「仕事学のすすめ」制作班
NHK出版 2011-05-24
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posted at 2011/10/18

 

☆気になったキーワード

 『予定調和を壊す』   『自分が正解だと思う』

 『人生に無駄なし』   『根拠のない自信』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『毎日心がけていることはなんですか』
                              
   一発屋でおわっていない秋元さんが・・
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『自分が正解だと思う』
 ▼『人生は一筆書きのようなもの』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『自分が正解だと思う』
  何か企画をたてないといけなくなった!

  仕事でも遊びでもなんでもいいのですが・・

  そんなとき、あなたならどうしますか?

  参考になりそうな本を読む?
  検索エンジンでいろいろと調べてみる?
  マーケティングリサーチ会社に頼む?

  この第一歩目がすでに違っているのです。
  
  というのは。。。。

  企画を立てなくいけなくなってからはじめて、そのネタを
  仕入れようとすること。

  ビジネスのことだけ考えれば、注文があってから作り始めるというのは
  在庫を持たないという意味でいいわけですが(笑)
  企画作りはそうではないのです。

  そう、常に企画の種を集めておくこと。
  日々の生活そのものが、アイデアの収集の宝庫なわけです。

  本著のインタビューの中で秋元さんはこれを下記のようにおっしゃっています。

    自分が「おや?」と思ったことに対して、心の中で
    どんどん付箋をつける作業から始まります。

  なにげなくすごしていては気がつかないことでも
  気になるコトってありませんか?

  そしてそのあなたが気になったことは、まわりからすると
  どうでもいいということも(笑)

  わたしもいろいろと気になることがありますが
  たぶん世間一般の人が気にするところとは少しずれてしまっている
  可能性があります(^^;;)

  でも、秋元さんは

     自分が面白いと思ったことが正解

  というのです。

  たしかに最終的には多くの人の共感を得るような企画としていかないと
  テレビ番組の視聴率がとれなかったり
  ビジネスとしても成功しないかもしれません。

  でもそれはあくまで最終的な結果であって
  最初から、周りの評価を気にしてしまうと
  とがったところが何もなくなるということ。

  つまり「面白くない」=>「企画として成功しない」

  という袋小路にはまってしまうわけですね。

  そうはいっても「自分のフィルタに自信が持てない」とおもうかもしれません。
  わたしも多分にそう言うところがあります。

  であるならば、好奇心を持ち続けること
  常に自分が知らない「より質の高い世界」を求めてみてはどうでしょうか?

  知らないものについて語ることはできません。
  逆に自分の「引き出し」に少しでも種があることであれば
  時間がたってから再会したときに、なにか化学反応がおこりますからね。
  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『人生は一筆書きのようなもの』
  人生に無駄なことはない

  という言葉を昔から好きな言葉の一つとして持っている私ですが
  本著の中にその内容がでてきてとてもうれしくおもいました。

  いろんな理不尽なことや、ダマされてしまうようなこと
  困ったことが起こったとしても、それは今後の何かの糧になる
  
  そんな風に思うための必要な「妙薬」かなとおもっているのです(笑)

  本著でさりげなくでてきた文節に下記があります。

   いわば、人生は一筆書きのようなものだと思います。
   今いる場所は、どこからかつながってきている。
   一筆書きの線が切れていたら今日はないのです。

  一筆書きという言葉はそれだけで上記を含有してしまうくらい
  私にとってぴぴっとくるものでした。

  学生の頃に研究していたこと、
  大学院の頃にベンチャーのような活動をしていたこと
  社会人になってメーカーに入社して研究開発をしていたこと

  これらは表面的には今やっている私のビジネスとはなんも関係ないです(笑)
  ※見事なくらい関係ないのですが・・・

  でも、そのところどころで経験してきたこと
  がんばってきたこというのは今に生きていたり 
  話のネタの幅を広げるのに非常に役に立っていて、昔の自分に対して
  「ありがとう」といいたいなと常々思っています。

  だからこそ、今の自分に対して
  未来の自分が「ありがとう」と言ってくれるかどうか?

  そんなチェックポイントを自分でもっていたいなーと思いました。
  

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『未来の自分が「ありがとう」と言ってもらえるように』
                              
   だからこその「今」
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 秋元さんといえば、昔のおにゃん子クラブ
 今のAKB48など派手な世界のイメージでもあり、
 「売れるためなら何でもする」というイメージもなくは

秋元康の仕事学
秋元康の仕事学

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