スポンサードリンク
サイト エンジニアがビジネス書を斬る! > <仕事術版>エンジニアがビジネス書を斬る! > 仕事術 > 「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく! [by 日比野 省三 (著), ひもとあやか (著)]

「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく! [by 日比野 省三 (著), ひもとあやか (著)]

2006-03-07
「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく! 「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!
日比野 省三 ひもとあやか

ダイヤモンド社 2006-01-27
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る by G-Tools
posted at 2006/04/28

★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
  『マンネリは天敵』

   ビジネスを考えていく上でも、安全上でも
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆気になったキーワード

 『思考習慣病』   『目的展開』

 『場の設定』   『変化恐怖症』

★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
  『マンネリを脱出するためには?』
                              
   なんでマンネリに陥るのか?
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼『違いを見抜く習慣』
 ▼『穴掘りをやめて山に登ろう』
 ▼『巻き込みミスをするな-人間は変化に抵抗する』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ▼『違いを見抜く習慣』
  「ミー・トゥー・アプローチ」って聞いたことありませんか?

  簡単には、「私も一緒のやり方で」ということ。

  だれかがうまくやった成功の前例に依存して
  同じやり方を踏襲しよう!という考え方です。

  これは、使い方を誤らなければ実はいいやり方だとまるるちゃんは
  思うのですが、「この使い方」というのがとても大事。

  前例に依存して成功するのは
   【前提条件】【周りの環境】などが同じであること
  が条件なのです。

  目的が違っていれば、当然成功は得られませんし
  時代が変化していれば、これまた成功しません。

  ですから、【変化】に気づく!ことができるかどうかに
  よってくるわけですね。

  【変化】に気がつけるかどうか?というのは
  【違いを見抜く習慣】を持っているかどうかによるわけです。

  たとえば、トヨタの「ジャスト・イン・タイム」のカンバン方式。
  目的には、在庫削減ですね。
  必要なときに、必要なところに部品が届くようにするために。

  これを単純に「在庫削減」ととらえてしまうと
  たとえばコピー機メーカーが、在庫削減のために
  完成品がお客様の要求にあわせて届かなくなってしまっては
  ×なのです。

  あくまでお客様のところに「ジャスト・イン・タイム」が
  我が社の方針なのではないのか?と考えることができたら
  「在庫」は適正量もっていないといけませんね、と考えることが
  できませんか?

  
  【目的は何か?】これを外さないようにしないといけません。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『穴掘りをやめて山に登ろう』
  全体を俯瞰(ふかん)的に眺めようとはよくいわれますが
  そのためには、全体が見えるところにたたないといけません。

  地面に穴を掘る際に、穴の中でどちらの方向に掘ろうかな?
  と悩んでいては、目の前の土しか見えないから
  わからないですよね???

  その前に、まず、山に登って高いところから
  周りの状況が見えるようにしておかないといけないのです。

  
  言ってしまえば簡単な話ですが、なかなかできませんね(笑)

  目の前のことで「あっぷあっぷ」になってしまうから・・・。
  #まるるちゃん、自身のこととして反省します(^^;;)

  
  さて、では山に登るとは自分のマネジメントを考えた場合には
  どうすることなんでしょうか?

  それは・・・「自分のあるべき姿」をとらえると言うことだと
  本著ではひもとかれています。

  理系の人間にとっては「システムモデル」という言葉が
  わかりやすいかもしれません。

  全体の仕組み=システムが先に見えていれば、そこにいれる
  パーツはぴったりあうものが作れますよね?

  逆に全体が見えていないと、パーツをせっかく作ったのに
  「あれ?入らないよ?(泣)」なんてことが
  起こってしまいますから(^^;;)

  大きな目的は、小さな目的を含有しているシステムが
  うまく動くシステムなんでしょうね~。

  - – – – – – – – – – – – – – – – – –
 ▼『巻き込みミスをするな-人間は変化に抵抗する』
  【改革】この言葉の受けるイメージのすがすがしさに対して
  実際に行われることの【痛み】というのはとても大きいものです。

  なぜならば・・・改革を行うと言うことは
  変化を起こすことですから、必ずそれによって
 
    ・既得権を侵される人
 
    ・行動を変えることを強制される人

  がいるからです。

  前者に関しては抵抗が巨大であることはいうまでもないと
  思いますが、実は後者もとても嫌がります。

  そう・・・
    人は基本的に【変化】を嫌う生き物なのです。

  だって、、、毎日同じことをしている方が
  楽ですよね?
  
  例え退屈であっても、【楽】なのです。

  ですから、【変化】をさせようとするためには
  それ相応の【理由付け】が必要なんです。

  ですから、自分だけではなく周りを巻き込まないとできない
  【変化】を起こそうとする際には、かならず
  周りを【うまく巻き込む】ことが大事。

  そのためには・・・・・

   ▼共通の目的をもたせることができること
 
   ▼相互信頼の文化を築くこと

  この2つがとても重要なのです。

  【変化】という結果をもとめるよりも
  この2つのことをやっていくことがとても大事なこと。

  これができれば、結果は自ずとついてきますから。

★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
  『変化をおそれずに、全体を見ること』
                              
   できそうで、できないことです。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
 
 最近、まるるちゃんはだんだんと自分が怖くなってきてます(笑)

 読んだ本が・・・とても思い当たることがいっぱいなときが
 すごく多いんですもの!!

 今日の本も読み進めていくうちに
 あまりにも自分にとって今めちゃくちゃ必要としている
 部分にぶち当たるものですから・・・・

 ノートに書いているマインドマップがいっぱいになりすぎています。

 人間、どんなにやばい状態に陥っても
 変化をすることよりも、状況を悪化させることであっても
 それまでにやっていたことを繰り返す方が簡単なのです。

 そしてその簡単なことを続けていると・・・

 最後にたどり着くのは「カタストロフィ」。
 破滅ですね。

 #英語的に正確な意味が違っているかもしれませんが
 #そこら辺は許してください(^^;;)

 それが漠然とはわかっていても、目の前の苦痛から
 逃れたい!こういう風に思ってしまうのが人なんですよ。

 まるるちゃんがそうだからよくわかります(^^;;)

 でも、それは未来を思い浮かべたときに理想状態ですか?

 そうではないはずです。

 今日からでも、勇気を持って変えていこうと思いませんか?
 まるるちゃんも今日から始めますから
 ぜひ一緒に始める仲間がほしいです♪♪♪

「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!
「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!


 

仕事術の関連記事

サイト内検索



▼ 特別レポート

20000名以上が読んだ
人気レポート。

成功する頭の使い方とは?
10倍の時間をかけずに、
10倍成功するには?
を無料でプレゼント!

*レポートご請求の方には
当サイトよりの情報配信を
させていただきます。
詳細はこちら

タグ

Copyright© 2005 - 2024 <仕事術版>エンジニアがビジネス書を斬る! All Rights Reserved.