ビジネス・プロフェッショナル―「プロ」として生きるための10話 [by 大久保 幸夫 (著)]
ビジネス・プロフェッショナル―「プロ」として生きるための10話 大久保 幸夫 ビジネス社 2006-02 posted at 2006/03/28 |
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━━━━━━★
『プロとは?』
我々とは何が違う?それとも違わない?
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☆気になったキーワード
『エンプロイヤビリティ』 『一流のモノにふれる』
『筏下りと山登り』 『日常学習』
★━━━━本の著者に聞きたいこと━━━━━━━━━━━━━★
『ビジネス・プロフェッショナルになるには?』
プロ意識を持つために
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☆本から得た気づき
━━━━━━あらすじ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼『キャリア形成-筏下りと山登り』
▼『退路を断つ!』
▼『考える学習-加齢と共に増える』
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▼『キャリア形成-筏下りと山登り』
プロになろう!
こう決めたらすぐにプロになれるか?といわれると・・・・
「自分の気持ち」=プロ
「周りからの認知」=アマチュア
だと思うんです。
気持ちはプロとして行動していくことも大事ですが
やはり、周りからもプロとして認められるには
ある程度の基礎を身につけていないといけません。
それを【筏下り(いかだくだり)】と大久保さんは表現されています。
筏で川を下ると言うことは、激流の中で竿一本で今やるべきことを
全力で成し遂げるという経験を数多く体験します。
すると、、がむしゃらに行動することで知らず知らずのうちに
【力がつく】のです!基礎力ですね。
すると、次に自分の決めた専門分野を極める=山登り
をする段階になっても、息切れないしような実力を身につけることが
できているわけです。
いつまでも筏下りをしていてもプロにはなれませんし
いきなり山登りをしても、高い山では遭難してしまいます。
あまりに低い山では登ったとしても、もしかしたら
プロとしては認められないかもしれません。
そんな意味でも【筏下り】と【山登り】は両輪として
きっちり勤め上げないといけませんね。
まるるちゃんの場合も、これまでにいろいろやってきたことが
実は有機的に結びついて、現在のまるるちゃんがあると思っています。
もちろん、エンジニアであることも、英語好きなことも
ECサイトのシステム構築をしたことがあることも
ベンチャー企業をやったことがあることも。
すべてがまるるちゃんにとっての財産ですね♪
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▼『退路を断つ!』
さて、筏下りも終わり、山に登る段階になったとき
あなたの前にはたくさんの山があることに気がつくかもしれません。
そう、どの山も魅力的で、さてどうしようという段階に・・・。
ここで、いろんな山に同時に登ることはできませんし
それをやってはいけません。
一つの山を極めるのが「プロフェッショナル」の行動ですからね。
ということは【退路を断つ】という決断が必要なのです。
この決断をすることができれば・・・・
まるるちゃんの前には道はひとつになります。
すると、前に進むしかなくなりますよね?
ま、そこで野垂れ死にする選択肢がとれるならば、話は別ですが(^^;;)
このような「やるしかない!」という状況=【場の力】は
まるるちゃんはじめ取り組むあなたの力を急速に伸ばしてくれうるのです。
締め切り前になると、火事場の馬鹿力でなんとか仕上げた
という経験はないですか??
あれも「退路を断った」成果だと思うんです。
この【退路を断つ】というのはとても勇気がいることだと思います。
でも、未来のことを想像してみましょう。
実は一つの山を征服すると、次の山に取りかかるのは
1回目よりはかなり楽になります。
いろんなことが山を一つ登ることでわかりますからね。
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▼『考える学習-加齢と共に増える』
まるるちゃんが、高校生のころ机に向かって受験勉強しながら
【今が人生で一番勉強しているんだろうな~】
とコタツに向かっていたことを思い出します。
そして、その言葉のとおり、大学に合格したら
いきなり勉強しなくなりました(笑)
#部活動と中国語の並べるゲームに熱中して(笑)
でも、インターネットのことを知ったら興味がわいて
プログラムの勉強はしましたね。
そして、今・・・・
仕事も含めて間違えなくいままでの人生でもっとも
【勉強】に使っている時間が多いかもしれません。
これって・・・これからも増えていくべきものなんですね。
というのも、一旦得た知識はそのままにしておくと
すぐに陳腐化してしまいます。
一説によれば、4年で知識の価値は半分になるといいます。
つまり、4年間何もしなければまるるちゃんの価値は半分
なんです(泣)
これまでと同じように学んでいるだけでは、現状維持しか
できないことが容易に想像がつきますね。
ですから、【プロ】を目指す以上、これまでのメンテナンス
だけではなく、新しい勉強をしていかないといけないのです!
あ、ただ一般的な受験勉強のような、ただ記憶するだけの
勉強では意味がありませんよ。
自分の分野に、どうすれば応用できるか?
自分なりの理論を構築する気概をもって
とりくまないと、ぜんぜん身になりませんからね(^^;;)
★━━━この本を読んで自分が決意したこと━━━━━━━━━★
『退路を断ってみよ。』
先に進むしかなくなるから
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
サラリーマンでもあり、メルマガオーナーでもあり
スモールビジネスオーナー(笑)でもあるまるるちゃんからすると
ちょっと耳が痛いですね。
どれも、時間をかけないといけませんから
どうしても、手薄な瞬間というのができてしまいます。
では、サラリーマンはメルマガを書いてはいけないのか?
そんなことはないと思うんです。
大事なのは「その瞬間瞬間に全力を尽くせているのか?」
ということではないでしょうか。
今やっていることに対して「失敗しても他の道があるからいいや」
と考えちゃうような逃げ道は持っていてはいけないと思います。
でも、いまやっていることに「失敗したら後がないぞ」と
考えることができるならば、それは精神的な退路を断っている
と考えることもできますね。
いろんなことをやってみる。そしてうまくいくことを見つけ出したら
そこに全エネルギーを注ぎ込む。
このことの繰り返しだと思うんです。
いつまでもいかだに乗っているわけでもなく、
山に無謀にチャレンジするわけでもなく、
サイクルをどれだけ早くまわすことができるか?
この点にチャレンジしてみたいと思います。。。。
ビジネス・プロフェッショナル―「プロ」として生きるための10話
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